(予想)アイビスサマーダッシュ 2017

レースについて

レース概要

新潟の直線コースで行われる重賞レースで2001年に創設。2006年に8月後半から現在の開幕週に変更された。

サマースプリントシリーズの1戦にも指定されている重要なレースである。JRAで施行される直線コースの重賞はこのレースのみである。

ちなみに、アイビスは英語で朱鷺(トキ。新潟県の県鳥)のことで、意外にもペリカンの仲間のようである(ペリカン目トキ科)

コース概要

スタンドの左手、外回りの4コーナーからさらに300mほど先からスタートとなる。スタート直後から200mあまりは上り坂で、その後200mは下り坂(いずれも高低差は約1m)である。その後、少しの起伏があって、ゴール手前350mほどは平坦である。

コーナーがないという特殊な条件もあって、他のコースと比べてもとにかく適性の現れ方が顕著である。また、4コーナー部分からゴールまでは通常のコースを通るため、荒れた内より外側が明らかに有利な傾向なのは良く知られている。

予想

過去の結果から、傾向を調べてみよう。利用環境の都合上、2008年〜2016年のデータを使用した。

リピーター馬

特殊な条件であるが故に、適性がハッキリ出るのだろう。いわゆるリピーター馬の出走が多い。

アイビスSD

カノヤザクラ(2008,2009)、ベルカント(2015,2016)の連覇もあるが、連続好走している例は意外と少ない。

レーティング

詳細は省くが、レーティングは有効だろう。近走で一定以上の数値を獲得している馬の好走率が良い。過去の実績(G1など)はあまり参考にする必要はないと思われる。いわゆる上がり馬はレーティングは関係ない。

人気・枠・性齢

1人気が5-0-0-4。1人気馬を買うなら、単系馬券を狙おう。連下は2〜10人気と手広く、単穴を狙うなら7人気前後の馬が良い。

外枠有利と言われる通り、8枠が4-3-0-15と好成績。5枠より外が良い一方、2枠も2-1-2-10と好走率では引けを取らない。

牡馬 3-6-5-61、牝馬 6-2-4-45、せん馬 0-1-0-11で、牝馬の好走が目立つ。馬齢はやはり4,5歳が抜けている。出走数を考慮すれば4歳に分がある。

予想

○フィドゥーシアの戦績は魅力的だ。前走の韋駄天Sも好スタートから楽勝。当然ここでも有力候補だ。

◎レッドラウダはその韋駄天Sでアタマ差の3着。最近は不振だったが、直線競馬でうまく立ち回った。今回、しっかりと乗り込まれ、枠順も良い。思い切った騎乗を期待したい。

▲はラインミーティア。ゲートと展開次第だが、前走韋駄天Sではレッドラウダとクビ差。上がりは最速の31.6秒。絶好枠を引いたし、鞍上も不気味だ。

予想印
◎レッドラウダ
○フィドゥーシア
▲ラインミーティア
△プレイズエターナル
△シンボリディスコ
△ネロ
△アクティブミノル