(検証)日本ダービー2017予想

今回の日本ダービーの予想について検証してみることにする。

皐月賞の上がり上位馬

まずは、皐月賞の上がり上位馬はダービーでも有力という内容から。

これは、昨年も同様の内容を予想の参考にして結果が良かったので、今年も参考にしようと考えた。

ここでは結果の検証なので、詳細については過去記事「日本ダービーは皐月賞の上がり上位馬に注目」を参照願いたい。

皐月賞の上がり上位5位までの馬の成績を見てみよう。

 馬名 皐月賞 日本ダービー
上がり3F
(順位)
着順
(人気)
着順
(人気)
上がり3F
(順位)
サトノアレス 33.9秒
(1位)
11着
(8人気)
未出走
レイデオロ 34.0秒
(2位)
5着
(5人気)
1着
(2人気)
33.8秒
(8位)
ペルシアンナイト 34.1秒
(3位)
2着
(4人気)
7着
(6人気)
34.0秒
(位)
アルアイン 34.2秒
(4位)
1着
(9人気)
5着
(4人気)
33.7秒
(6位)
ダンビュライト 34.3秒
(5位)
3着
(12人気)
6着
(7人気)
33.8秒
(8位)
スワーヴリチャード 34.3秒
(5位)
6着
(2人気)
2着
(3人気)
33.5秒
(3位)
アウトライアーズ 34.3秒
(5位)
12着
(7人気)
未出走
(NHKマイルC 13着)
キングズラッシュ 34.3秒
(5位)
15着
(18人気)
未出走

 

表で分かる通り、皐月賞の上がり上位5位だった8頭のうち、ダービーに出走した5頭はやはり上位に来ている(青葉賞馬のアドミラブルとスローで逃げたマイスタイルが、3,4着だった)ので、この5頭から軸馬を選んだのは正解だったと言えるだろう。

結果的には、アルアインとペルシアンナイトは距離と展開面、ダンビュライトはあと一歩の伸び、スワーヴリチャードは体重減と不安要素があったのに対して、レイデオロは皐月賞がぶっつけのローテーションで伸びしろが最も大きいと考えたわけである。

 

レーティング

次はレーティングについて見てみよう。

ダービーでの着順と各馬の今年度のレーティングmax値及び順位は以下の通りである。

着順 馬名 今年度
max値
参考値
1着 レイデオロ 113+(6) 114+
2着 スワーヴリチャード 113-(6) 111+
3着 アドミラブル 114+(4) 114+
4着 マイスタイル 111+(10) 111+
5着 アルアイン 118+(1) 109+
6着 ダンビュライト 116-(3) 109-
7着 ペルシアンナイト 117+(2) 109+
8着 トラスト 109-(12) 103-
9着 ベストアプローチ 109-(12) 109-
10着 サトノアーサー 108+(14) 108+
11着 カデナ 113+(6) 113+
12着 キョウヘイ 106+(18) 106+
13着 クリンチャー 114-(4) 104+
14着 ダイワキャグニー 107+(17) 107+
15着 ウインブライト 112-(9) 111+
16着 マイネルスフェーン 108-(14) 111+
17着 アメリカズカップ 110+(11) 110+
18着 ジョーストリクトリ 108+(14) 108+

レーティング値後ろの+-は、レースのレーティング値と比べた高低を表す。

今年度のmax値では、皐月賞上位組の値が高くなる。実際に高い数値なのはアルアイン、ペルシアンナイト、ダンピュライトがTOP3である。

なので、近3走のうち皐月賞を除いたレースのmax値も載せてみた。こちらの方が実状にあっているのではないだろうか。

レーティング値が高ければ上位に来るわけではないが、低いと厳しいことがわかる。

 

展開・ペース

確たる逃げ馬がいないので落ち着いたペースと予想したが、予想以上にスローペースだった。

先行争いをすると見た4頭の内、マイスタイル、トラストは1,2番手だったが、クリンチャーは出脚がつかず、マイネルスフェーンは後方からとなった。特にクリンチャーは逃げ残りの可能性を考えていたのだが、実際には枠順の関係もあるがマイスタイルがその役目を果たしてしまった。

過去に先行して逃げ粘り、馬券に絡んだ馬を見てみると、2パターンある。

1.きさらぎ賞、弥生賞で先行して好走→皐月賞惨敗→ダービー巻き返し
2.京都新聞杯、青葉賞で先行して好走→ダービーでも好走

今回のマイスタイルは、「弥生賞で逃げて2着」→「皐月賞16着に惨敗」→「ダービーで逃げてクビ差4着」だった。

 

まとめ

日本ダービーについては、「皐月賞組の上がり上位馬」「レーティング上位馬」「展開が向きそうな馬」の3つの条件をうまく組み合わせるのが良さそうである。