レーティング予想の結果(ヴィクトリアマイル2017)

予想の検証

予想がさっぱりだったヴィクトリアマイルだが、事前研究で「リピーター馬」と「レーティング」についての記事を書いた。

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やはり検証が必要ということで、昨日はリピーター馬の結果について確認した。

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で、今回はレーティング予想の方を検証してみる。

 

出走馬のレーティング

まずは、過去レースの出走馬についてのレーティング情報を再掲しておく。

ヴィクトリアマイル

ここから、やはりレーティング上位馬の好走が目立つことから、今年はミッキークイーンを有力視した(リピーター馬でもあり、昨年2着と好走)

結果は…
レーティング

 

前年/当年とも数値のない馬は苦戦と書いたが、そこはその通り(14〜17着)となったが、トップ数値のミッキークイーンは7着。

また、前年に高い値だった馬たちは馬券に絡むことができなかった。

好走馬について

好走した馬について個別に見ていこう。

【アドマイヤリード】
今年1月に1000万を勝利、続けて1600万も勝利して前走の阪神牝馬Sでミッキークイーンの2着となり、105を獲得。今年に入って完全に本格化したと言えるだろう。なお前年の105は、桜花賞(5着)のものでオークス(15着)では97。それ以外の重賞では数値を獲得できなかった。ちなみにこの桜花賞は、ジュエラー、シンハライト、アットザシーサイド、メジャーエンブレムに続くもので、ジュエラーに続く上がりタイムを出している。距離もマイル戦があっているのだろう。

【デンコウアンジュ】
今年初戦の阪神牝馬S(7着)はエリザベス女王杯以来5ヶ月ぶりだった。中1週の福島牝馬Sではウキヨノカゼの4着。99はこの時のものだ。前年の103はJPNランキングのローズS(4着)のものだが、レーティング数値で見ればオークス(9着)で107、秋華賞(9着)でも105を獲得していた。

【ジュールポレール】
昨年4月に未勝利戦デビュー。昨秋に500万、1000万を連勝。4ヶ月ぶりの今年3月には1600万を勝利。この時点では重賞未出走であり、レーティング値はなかった。続く阪神牝馬Sで重賞初挑戦で3着に健闘して、105を獲得。この馬も本格化したと言えるだろう。成長に数値が追いつかなかった感じだ。

一方、高い数値を持ちながらも好走できなかった馬については、振り返り記事で敗因などを確認することとしたい。

 

結論

確実ではなかったが、数値の高い馬は好走とは行かないまでも善戦はしていると思う。他の要因との兼ね合いだろう。

一方で、急激に本格化した馬(つまり4歳の上がり馬)については、数値が追いつかない場合も多いので、軽視は禁物ということだろうか。状態や適性などをあわせて考えたい。

これまでのG1ではまずまず参考になったが、今回は微妙だったと言えるだろう。だが、全く使えないわけでもなかったのでもう少し研究が必要だろう。