レーティング予想はつかえるのか。天皇賞(春)の場合

レーティング予想

桜花賞、皐月賞とレーティングを参考にしたわけだが、さらには先の記事(レーティング予想を検討中)でも書いたように結果的には、G2マイラーズカップでも有効な予想手段だった。

今回は、天皇賞である。

数少ない長距離レースということ、先のクラシック2レースと違って古馬G1であることなど、少し状況が異なる。

まずは、使えるのかどうかを調べてみよう。

 

過去レースで検証

過去レースといっても、時間もないので、過去3年分で見てみよう。

【2016年】
キタサンブラックがハナを切って、最後まで先頭で優勝。13人気のカレンミロティックが3番手追走で粘りきって2着。3着には追い込んだシュヴァルグランが入った。1人気ゴールドアクターは12着。

着順 馬名 人気 前走
[R]
2走前
[R]
3走前
[R]
1 キタサンブラック 2 119 117 117
2 カレンミロティック 13 114 108
3 シュヴァルグラン 3 115 104
4 タンタアレグリア 10 112 100 114
5 トーホウジャッカル 7 116
12 ゴールドアクター 1 119 119 112

 

【2015年】
ゴールドシップが後方追走から3コーナーあたりからロングスパートして優勝。追い込んだフェイムゲームが2着。カレンミロティックが2〜3番手追走から4コーナーで先頭に立ち、粘って3着。1人気キズナは7着。

着順 馬名 人気 前走
[R]
2走前
[R]
3走前
[R]
1 ゴールドシップ 2 120 120
2 フェイムゲーム 7 114 113
3 カレンミロティック 10 110 116 110
4 ラストインパクト 5 113 118 115
5 ネオブラックダイヤ 16 101
7 キズナ 1 116 116 116

 

【2014年】
人気のキズナ(単1.7倍)、ゴールドシップ(4.3)が馬券圏外に。勝ったのはフェノーメノで前年に続いて連覇。2着は前年3着のウインバリアシオンが2着。3着はキズナを半馬身差おさえて12人気のホッコーブレーヴが入った。

着順 馬名 人気 前走
[R]
2走前
[R]
3走前
[R]
1 フェノーメノ 4 113 116 120
2 ウインバリアシオン 3 116 116 104
3 ホッコーブレーヴ 12 111 113 100
4 キズナ 1 121 119 110
5 タニノエポレット 13 104 103 99
7 ゴールドシップ 2 120 114 106

 

おや?レーティングとは関係ないけど、1人気馬が不振だな。調べてみるとここ10年で 0-0-1-9(2008年アサクサキングスが3着)、2人気馬は 5-1-1-3 と好調。

レーティングに戻そう。

ざっと見た感じでは、明確な傾向はなさそうだが、有力馬の揃うレースや長距離レースで高い数値を獲得しているようだ。

 

今年の出走馬は

参考までに今年の出走各馬のレーティング情報を掲載しておこう。(人気は12時ごろのもの)

馬番 馬名 人気 前走
[R]
2走前
[R]
3走前
[R]
1 シャケトラ 3 114 106
2 ラブラドライト 13 98 94
3 キタサンブラック 1 121 121 123
4 スピリッツミノル 15 109 100
5 ファタモルガーナ 16 108
6 シュヴァルグラン 4 115 116 117
7 アルバート 7 114 114 111
8 タマモベストプレイ 14 109 105 99
9 ディーマジェスティ 8 109 116
10 アドマイヤデウス 11 112 111 116
11 プロレタリアト 17 96
12 ゴールドアクター 5 112 120 116
13 トーセンバジル 9 110 110
14 ワンアンドオンリー 10 108 113
15 サトノダイヤモンド 2 120 122 121
16 レインボーライン 6 110 115 116
17 ヤマカツライデン 12

 

さすがに有力馬の数値は高いね。

過去3年で馬券に絡んだ馬は、近2走で113以上の数値を獲得していることから、この辺りが目安になるだろう。だが、単純な数値通りにはいかないし、都合により載せられなかったデータもあるので難しい。

 

最終予想までもう少し悩んでみる。