(予想)青葉賞 2017

レース情報

ダービートライアルで、1,2着馬に優先出走権が与えられる。

昔から言われていることだが、コースもダービーと同じ舞台なので人気になりやすいが、意外と本番のダービーでの好走例が少なく、優勝馬が出ていない。

ここ10年の青葉賞優勝馬のダービー成績は、0-2-0-8(ウインバリアシオンとフェノーメノの2頭が2着)と苦戦している。昨年は3頭がダービーに進んだが、ヴァンキッシュランが1→13着、レッドエルディストが2→9着、マイネルハニーは8→16着と惨敗。

2015年まではほぼフルゲートだったが、昨年は13頭、今年は12頭とやや少ない頭数である。

分析

時折、下位人気馬が絡んでくるものの比較的人気馬での決着が多いようだ。

最近良く利用しているレーティングは、この時期の3歳馬には有効ではないようだ(先週のフローラSと同じ)

今回の予想で重視するのは以下の4点である。

  • 調教(場所と走破時計)
  • 騎手(特に乗り替わり)
  • 戦績(勝利数など)
  • 優先出走権の獲得

では、順に見てみよう。

調教

坂路かWコースのどちらかで時計が出ている馬を選択しよう。

特に栗東CWでラスト1Fが11秒台の馬は狙い目である。
2016年:ヴァンキッシュラン 1着(CW 1F:11.9秒)
2015年:レーヴミストラル  1着(CW 1F:11.8)
2014年:ヤマノウィザード  3着(CW 1F:11.6)

今年は、唯一ダノンキングダムが(1週前追切で)11.9秒を出している。

騎手

詳しく書くと煩雑になるので結論だけ書く。

トリコロールブルー:戸崎(継続騎乗)、ダノンキングダム:内田(乗替)

戦績

戦績(ローテーション)で気にすべきは3点

  • 1勝馬は厳しい(例外は、重賞で好走実績か新馬勝ちで2〜3戦目)
  • 重賞での着順は気にしなくて良いが、2戦以上出走している場合は割引。
  • 賞金不足などで皐月賞出走ができなかった
  • 前走は勝利もしくは少なくとも近3走3着以内

 

2勝馬
ダノンキングダムアドマイヤウイナートリコロールブルーイブキ

1勝馬
ベストアプローチ(新馬勝ち、弥生賞4着で皐月賞に出走できず)

ちなみに、ウインバリアシオンとフェノーメノは弥生賞に破れて皐月賞出走ができなかったという共通点があるので、ベストアプローチが勝利した場合はダービーでも狙ってみたい。

優先出走権の獲得

クラシックの王道ステップ(2〜3月のステップレース→皐月賞→ダービー)から外れているので、賞金不足が確実ということもあってダービー出走したい場合は、何としても優先出走権をとりたいところだ。

そのような馬は比較的人気になりやすい。

一方で人気の盲点になりやすいパターンも有る。

2014年優勝馬のショウナンラグーンは、新馬戦7着で3戦目の京成杯G3が13着だったが、その後は500万を3,2,3着と堅実に走っていた。また、大久保洋吉調教師の最後のダービー出走が叶った(翌年に定年)こともあった。

 

予想

今年はそれほど荒れる要素は見当たらない。

アドミラブルが人気を集めている。あっさり勝たれても不思議ではないがオッズほどの差はないと見ている。

予想印
◎ベストアプローチ
○アドミラブル
▲ダノンキングダム
△ポポカテペトル
△アドマイヤウイナー
△トリコロールブルー