競馬でも逆走!

先週日曜日の阪神4Rは興味深かった。

何と言っても逆走によるハプニングがあったのだ。

コース概要

まずは、レース情報から。

2017年3月26日の阪神4Rは、14頭立てで、4歳上未勝利の障害競走。距離は2970mである。

障害コースの向こう正面中間付近からスタートして、途中11の障害をがある。阪神コースは通常右回りだが、スタートから2→1→4→3コーナーと約1周は左回りである。その後、襷がけコースを走った後は右回りで、1→2→3→4。最後の直線はダートコースである。

言葉ではわかりにくいので下図で確認してもらいたい。

阪神競馬場

 

レース状況

早速レースを見ていこう。

スタート〜落馬

スタートして2コーナーまでに1つ目の障害がある。ここで9番サウンドカール(黒岩悠騎手)が落馬する。

サウンドカールはそのまま、空馬で走り続ける。

2〜1コーナーでは外側を走っていく。

激走

ホームストレッチでは障害の外側(障害とラチの間のすき間)をすごいスピードで駆け抜けていく。

 

その後もラチ沿いを走り続ける。

失速?

向こう正面で失速して止まるかに思われたが、そのまま周回コースに入っていく。一方、馬群は襷がけコースへ。

係員がいたので減速したようだが、そのまま周回コースに入っていってしまったようだ。

逆走!

馬群は襷がけコースから周回コースの1コーナーから右回りへ。

と、そこへ周回コースを左回りで走ってきたサウンドカールが!危ない!

なんとか衝突は回避されたが、あわや大惨事になるところだった。

その後も障害コースを走ったサウンドカールは4コーナー手前でもう一度馬群と遭遇する。

一団がゴールした頃、最後は向こう正面で止まったようだ。

 

動きを再現してみた

アニメーションを作ってみた。だいたいこんな感じだったのだろう。

○:馬群、☆:サウンドカール

 

平地競走でも、空馬がレースを邪魔することがあるが、今回は障害コース(特に襷がけコース)という特別な条件とタイミングが重なっておきたハプニングだった。