プレミアム?

何やら世間では、プレミアムフライデーなるものをやっているらしい。

毎月の最終金曜日は早めに仕事を切り上げて消費を活性化したり、働き方の見直しをするそうだ。

確かに金曜日の仕事が早く終われば、たっぷり予想時間が取れるし、飲み会で競馬談義をするのも良い。何なら遠くの開催場所に前乗りすることもできるんじゃないかな。

今回はプレミアムフライデーではなく、JRAプレミアムの話題である。

JRAプレミアムって?

JRAプレミアムというのは、指定されたレースについて通常の払戻金に加えていくらか上乗せした金額を払い戻すというお得なキャンペーンのことである。

どんな内容?

昨年2016年には、10種類のキャンペーンが行われた。

名称 内容 対象数 時期
金杯馬連 中山金杯・京都金杯の馬連 5%UP 2 1/5
春の最終馬連 全場最終レースの馬連 5%UP 34 2/27〜4/3
桜花賞馬連 桜花賞の馬連 5%UP 1 4/10
皐月賞馬連 皐月賞の馬連 5%UP 1 4/17
オークス馬連 オークスの馬連 5%UP 1 5/22
ダービーウィーク馬連 JRA全場・全レースの馬連 5%UP 48 5/28,29
夏の2歳単勝 2歳戦全場・全レースの馬連 5%UP 184 6/4〜9/4
秋の最終馬連 全場最終レースの馬連 5%UP 28 9/10〜10/16
2歳G1単勝&馬連 阪神JF・朝日杯FSの単勝及び馬連 5%UP 2 12/11,18
有馬記念ウィーク馬連 JRA全場・全レースの馬連 5%UP 71 12/23〜25

 

今年 1月5日の東西金杯でも実施された。

今のところ予定されているのは、「春の3歳重賞馬連」と「大阪杯デー馬連」である。

春の3歳重賞馬連は、3月4日のチューリップ賞から5月21日のオークスまでの3歳重賞(15レース)の馬連で 5%UPになる。

大阪杯デー馬連は、大阪杯が行われる4月2日のJRA全場・全レースの馬連 5%UPだ。

 

どれぐらいお得?

5%UPといわれてもわかりにくいので、具体的にどれぐらいお得なのか見ておこう。

今年の東西金杯の場合を見てみよう。

対象レース 本来の払戻金 実際の払戻金 上乗せ額
中山金杯 1660円 1760円 100円(6%UP)
京都金杯 1060円 1120円 60円(5.7%UP)

 

ここでおや?と思うはずだ。5%UPではないのか?

JRAの説明をよく見てみると…

「払戻金が5%増える」のではなく、「払戻金に売上げの5%相当額を上乗せ」

中山金杯で計算してみよう。

馬連の売上票数は 8,904,666票、うち的中票数は 413,444票。

本来の払戻金は、890466600円 × 77.5%(馬連払戻率) ÷ 413444 ≒ 1669 なので、1660円

上乗せ額は、890466600円 × 5% ÷ 413444 ≒ 107円。実際の払戻金は100円が上乗せされて 1760円 となる。

 

上乗せ額は変わる?

先の東西金杯でも差が出ていることがわかるが、上乗せ額は売上額ではなくオッズ(人気)によって変わる。

昨年末、12月25日のレースで見てみよう。

レース名 馬連売上票数 本来の払戻金 実際の払戻金 上乗せ額
ホープフルS 4,414,144 2240円 2380円 140円
有馬記念 65,710,256 420円 440円 20円
ハッピーエンドC 4,858,293 1480円 1570円 90円
ファイナルS 5,394,884 11290円 12010円 720円

 

やはり有馬記念の売上額は別格だね。

だが、これだけの売上額にもかかわらず上乗せ額は20円。ファイナルSは12分の1ほどの売上しかないが、上乗せ額は720円

また、売上がほぼ同じホープフルSとハッピーエンドCでも50円の差がある。

これは、上乗せ分(馬連売上額の5%相当)を的中票数で分けるので、票数が少ない(人気が低い)方が取り分が多くなるというわけである。

 

他にもあるけど

またJRAプラス10というのもある。

こちらは、人気が高くて100円元返し(オッズ 1.0倍)となる場合、10円上乗せして110円の払い戻すというものである。

ちなみに昨年は600件(単勝 6、複勝 593、ワイド 1)あったようだ。

なお、プレミアムもプラス10も人気が極端に人気が集中した場合には、上乗せが発生しない場合もある

 

普段の馬券スタイルを崩してまで無理に買う必要はないと思うが、やはりお得感はあるね。

 

 

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