3歳牝馬限定戦でクラシックに向けた重要レースである。
過去8年のデータを見てみると、
- 1,2人気が3勝ずつ。4人気が2勝(3人気は勝利はないものの2着が3回)で比較的堅めの決着が多いが、2,3着には中人気馬が食い込んでくる傾向にある。
- 前走、阪神JF組が(3-4-1-9)、フェアリーS組が(2-1-3-16)と目立つ。重賞以外の場合は3着以内が必須条件。
- 極端な内と外は良くない。6〜12番枠辺りが良績。これは今の時期の東京コースの傾向と合致する。
- 美浦南Wや坂路での調教馬が好走しているが、ポリトラック(3-0-0-14)も良いが今年は該当馬がいない。
- 脚質的には追込は厳しく、先行馬有利の傾向にある。
- 絶対王者のメジャーエンブレムが逃げた昨年以外は平均から遅めのペースになりやすい。速い上がりは必要だが末脚勝負にはならない(上りタイム上位馬は惜敗が多い)
難しくて悩むが、レーヌミノルを本命にする。新馬勝ち後は重賞を3戦しているが全て好走しているし、この時期はコース追い馬が狙い目だ。
予想印
◎レーヌミノル○アドマイヤミヤビ
▲アエロリット
△ハナレイムーン
△スズカゼ
△フローレスマジック