【レース回顧】 朝日杯フューチュリティステークス 2017

サウジアラビアRCを圧勝したダノンプレミアムが単勝オッズ 2.3倍で1番人気。京王杯2歳S勝ちのタワーオブロンドンが 3.9倍で続く。ステルヴィオ 5.3、ダノンスマッシュ 8.7までの4頭が10倍を切り、5人気以下とは差が開いた。

予想

阪神に舞台を移した過去3年は2桁人気馬が馬券に絡んでいる。ただ今回はメンバーも揃っていて上位人気の決着の可能性が高いと予想し、印は上位人気馬に打った。

◎ (5) ケイアイノーテック
○ (6) アサクサゲンキ
▲ (3) タワーオブロンドン
★ (1) ダノンプレミアム
△ (2) フロンティア
△ (10) ステルヴィオ
△ (12) ダノンスマッシュ

購入馬券

◎ケイアイノーテックからの馬券を中心に、アサクサゲンキ、タワーオブロンドンが頭となる組み合わせも購入した。

単勝:5、6
馬単:3 → 5,6,12(3点)
馬連:5 – 1,3,6,10,12(5点)
3連複:5 – 3,12 – 1,2,6,10,14,15(12点)
3連単:3,5→1,3,5→1,3,5,12(8点)

レース結果

展開・結果

最内のダノンプレミアムが好スタートを切ったが外からケイティクレバーがハナへ。ファストアプローチ、カシアス、ダノンプレミアムが続く。アサクサゲンキ、ダブルシャープ、タワーオブロンドンも好位を進む。ステルヴィオ、ケイアイノーテック、ダノンスマッシュは後方からの競馬となった。

1000m を59.3は、それほど速くはないが阪神開催に変わってから最も速いペース。隊列はほぼ変わらず直線へ。ほどなくダノンプレミアムが先頭に立つと後続の追い上げを物ともせず 3馬身半差の圧勝。2着にはステルヴィオ、3着はタワーオブロンドンが追い上げたケイアイノーテックをハナ差抑えた。

各馬状況

ケイアイノーテック(5人気 4着)
前走の大幅増から少し絞り、調子も良さそうだった。直線入り口付近では壁ができ追い出しが遅れたがタワーオブロンドンとはハナ差4着まで追い上げた。

 アサクサゲンキ(8人気 10着)
ハナを切ると予想していたが、5番手あたりを追走。直線でも伸びを欠き、見どころなく敗退。距離不安が的中した。

タワーオブロンドン(2人気 3着)
中団追走。じわじわ伸びてはいるが前走までの弾けるような末脚は見られず。この馬もマイルは少し長いのか。

ダノンプレミアム(1人気 1着)
好スタートで道中は好位で折り合い、直線では早め先頭から後続を寄せ付けず完勝。しかも上がり最速だから同世代では頭一つ抜けている。

フロンティア(6人気 8着)
好枠からの好勝負を期待したものの中団から伸びきれず、上位陣の壁は崩せなかった。

ステルヴィオ(3人気 2着)
道中は後方、直線で鋭い伸びを見せたが前走に続いて勝ち馬には及ばず。もう少し長めの距離が合いそうだ。

ダノンスマッシュ(4人気 5着)
スタートでややもたつき後方からとなったのが痛かった。最後は伸びているが前も止まらず掲示板が精一杯。

  所感

ここ3年とは違い、上位人気での決着となった。特に掲示板はほぼ人気通り。オッズからも傾向は見て取れた。だが結果的にはダノンプレミアムの強さだけが印象に残った感じだ。他馬も含めて今後の成長具合に期待したい。

来年への覚書

展開・展開
内枠の先行馬、外枠の差し馬が基本になるだろう。先行馬でも末脚は必要だ。今回上位5頭は上がりも上位だった。過去3年も含めて1,2着は上がり上位2頭で決まっている。

ローテーション
予想記事でも書いたが2勝以上の実績馬が有力だ。今回の上位3頭は2勝以上している。また、新馬や重賞以外で掲示板を外しているような場合は評価を下げて良さそうだ。

前走
過去の実績からサウジアラビアRC(いちょうS)組を軽視したが、昨年重賞に格付けされて今後は傾向が変わってくるのだろう。オープン以下なら勝利、重賞なら連対していないと厳しいようだ。