【レース回顧】阪神ジュベナイルフィリーズ 2017

2歳G1で予想が難しいものだが、2戦無敗馬の4頭が人気を集めた。

3ヶ月半ぶりで大外枠でもロックディステウンが単勝オッズ 3.1倍で1番人気。ラッキーライラック 4.1、リリーノーブル 5.5、マウレア 9.1、新馬勝ちのソシアルクラブ 9.5までが10倍を切った。その一方で、フルゲート18頭中 6頭が単勝万馬券と人気の差がはっきりと分かれた。

予想

2歳戦はG1であっても傾向などを掴みづらいものだ。実績やレーティングだけでは判断できないので、臨戦過程や調教面などを重視する必要がある。

◎ (7) リリーノーブル
○ (18) ロックディスタウン
▲ (11) ラッキーライラック
★ (14) ノーブルアース
△ (2) ラテュロス
△ (4) マウレア
△ (13) トーセンアンバー

購入馬券

◎リリーノーブルからの馬連などを購入予定だったが、都合により締め切りに間に合わず購入できなかった。

レース結果

展開・結果

目立った出遅れはなかったが、トーセンアンバー、ナディアがやや後手を踏んだ。ラテュロスが好スタートだったが、ラスエモーショネスが制してハナを切った。大外のロックディスタウンも3番手あたりにつけた、人気馬は好位で進む。1000m 59.9は、例年に比べてスローペースだったが、大きな動きはなく直線へ。残り200mではリリーノーブルが抜け出すが、その外からラッキーライラックが差し切った。3着にはマウレア、人気のロックディスタウンは9着だった。

各馬状況

リリーノーブル(3人気 2着)
直線では一旦先頭に立ったものの、残り100m付近で交わされた。レース内容は良かったが、今回は勝ち馬が強かったということだろう。

ロックディスタウン(1人気 9着)
大外枠だったが3番手付近でのレースだったが、直線半ばで失速してしまった。

ラッキーライラック(2人気 1着)
好位追走から直線では反応良く、先に抜け出したリリーノーブルを差し切った。上がりは33.7で最速タイ。

ノーブルアース(15人気 11着)
道中は後方。じわりと伸びたが着順はあまり押し上げられず。

ラテュロス(9人気 6着)
好スタートで飛び出し、好位を進むが、直線ではじわじわと後退。

マウレア(4人気 3着)
道中は中団の内を進む。直線に入ったところでやや壁ができたものの追い上げて3着を確保した。

トーセンアンバー(14人気 12着)
スタートでやや寄れて後方からとなった。折り合っていたが着順は上がらず。

トーセンブレス(7人気 4着)
後方からの競馬となったが、最速タイの上がりで4着まで押し上げた。位置取りの差が出たか。

モルトアレグロ(10人気 5着)
イレ込んでかかり気味の走りだったが、直線ではよく伸びて掲示板を確保。

  所感

人気のロックディスタウンは失速したが、上位3頭が2戦2勝馬だった。またスローペースで上がり上位4頭が1〜4着となった。各馬の今後の成長と巻き返しをしっかりと見ておきたいところだ。

来年への覚書

調教
中間は坂路・W併用でも、最終追いきりは東西とも5F以上からのWコース。

ローテーション
今回はもちろん、過去の結果を見ても2勝馬の好走が目立つ。休み明けは厳しく、10〜11月に出走していることが条件だ。

前走
アルテミスS組がやはり注目だが、その他のレースでも着順にはこだわりたい。