【G1予想】エリザベス女王杯 2017

第42回 エリザベス女王杯  G1 

東京 芝 2000m

[memo title=”レース情報”]1970年に牝馬三冠競走の1つとして創設されたビクトリアカップを前身とし、エリザベス女王の来日記念として翌年の1976年に第1回エリザベス女王杯として行われました。1996年には秋華賞が新設され、牝馬三冠競走レースとなったことから、本レースは3歳以上牝馬戦に変更され、クラシック路線を歩んできた3歳馬と古馬の実績馬たちが戦うレースとなり、文字通り女王戦と位置づけられています。[/memo]

レース 傾向

勢いのある3歳馬が古馬の壁を破れるかどうかが注目点だろう。

過去10年の1〜3着馬30頭を見てみると、3歳(11頭)、4歳(13頭)、5歳(4頭)、6歳(2頭)となっている。

数字だけ見ると、3歳の健闘が目立つ。11頭の内、秋華賞からの参戦が9頭。残る2頭は外国馬のスノーフェアリーと1000万を勝ち上がったばかりのラキシス。ちなみにラキシスは翌年のこのレースで優勝している。今年は秋華賞の1〜3着馬の3頭が参戦している。前走の重馬場でのタフなレースの影響がどうなのかが判断となろう。

古馬勢は府中牝馬S、オールカマーからの参戦が目立つ。京都大賞典組はここ6年馬券に絡めていない。

また、1000万勝ちからの参戦は、ピクシープリンセス(2012年 3着)、ラキシス(2013年 2着)の2頭だが、いずれも雨で重馬場だった。やはり、良で速い時計になると厳しいのだろうか。

過去のレースでは、鞍上が調教で跨っている馬の好走が目立つ。昨年は、1〜4着馬がそうだったが、今年はどうだろうか。

 

レース予想

良馬場とはいえ、内側よりも中ほどが良く伸びているようだ。外回りで速い時計も出そうだが、ペースはそれほど速くなりそうにない。勝負どころの3コーナー過ぎの下り坂から長く脚を使いながらも、上がりも必要とされるだろう。

間違いなくクロスコミアが行くだろう。上手くペースを落とせるかどうかだが、有力馬は好位から中団で進み、早めに進出するだろうから前走のような逃げ切りは難しいだろう。有力馬は一団で直線に向くだろうから、位置取りとどれだけ脚が残っているかが勝負の分かれ目になりそうだ。

予想印

◎はジュールポレール。前走は1600万勝ちだったが、デビューから掲示板を外したことがなく、今年も阪神牝馬S(G2)、ヴィクトリアマイル(G1)で3着の実績がある。初距離の不安はあるものの、休み明けの前走は+14kgでの勝利。成長と勢いに期待したい。

ヴィブロスは、昨年の秋華賞優勝後、長期休養。今年の2月に復帰し、3月にはドバイターフ(G1)を勝利。帰国後6ヵ月半ぶりの前走では、クロコスミアに逃げ切りを許したものの惜しい競馬だった。実力は十分だし、今回はさらに前進しそうだ。

トーセンビクトリーは、今春の中山牝馬S(G3)勝ち。その後は善戦するものの実績は残せていない。父はダービー馬、母はこのレースを優勝している血統。鞍上のアッゼニは好調で追切にも騎乗している。乗り替わりで一発を期待したい。

リスグラシュー。G1勝利こそないものの、クラシック戦線で実績を残してきた。今回は想定外の乗り替わりが気になるが、好勝負は間違いないだろう。

モズカッチャンは前走は落鉄などいくつかの不運が重なっり惜しい競馬だったが、オークス2着がフロックではないところを見せた。調教もこなせているので反動はなさそうだ。

ミッキークイーンは昨年、6ヶ月ぶりのこのレースで3着と好走。今年は宝塚記念以来4ヵ月半ぶりだが、調教も良く力を発揮できそうだ。

ディアドラは3連勝で秋華賞を勝利。クラシック3戦とも最速の上がりを出している。うまく捌けばチャンスは十分にありそうだ。

印はつけていないが、ルージュバック、スマートレイアー、クロスコミア、クイーンズリングなどの古馬も十分圏内だろう。

馬券の買い方に悩みそうだ。

 

予想印

◎ (13) ジュールポレール
○ (16) ヴィブロス
▲ (3) トーセンビクトリー
★ (6) リスグラシュー
△ (5) モズカッチャン
△ (10) ミッキークイーン
△ (11) ディアドラ

1 件のコメント

  • 秋華賞の上位3頭が参戦したもののソウルスターリングが出走しなかったことから、やや評価を下げてしまった。他にも乗り替わりであったり、見る観点を間違えてしまい、◎○▲★が全く馬券に絡めなかった。完敗。