【重賞予想】京成杯オータムハンデ 2017

[memo title=”レース情報”] 1956年に創設。競馬場や距離、名称変更が何度かあって1984年からは現在と同じ中山芝1600mに落ち着きました。
また、セントウルSとともにサマーシリーズ(こちらはサマーマイルシリーズ)の最終戦でもあり、この点についても注目です。[/memo]

レース 傾向

ハンデ戦で荒れるイメージを持つが、データ(2008〜2016年、但し新潟開催の2014年を除く 8回分)を見てみると、勝馬の単勝オッズ平均は 12.7倍で、2015年のフラアンジェリコ(62.7倍)を除けば、8倍以下で1〜4人気。また3着馬は全て15倍以下の2〜7人気である。但し、2着馬は10倍以下は1度だけで、残る7回は6〜14人気だ。いわゆるヒモ荒れのケースが多いということだろう。

人気・枠・性齢

2人気(3-1-2-2)、3人気(2-0-2-4)。1人気(1-0-0-7)は不振。しかし、1〜4人気が7勝なので、軸馬はここから選択するのが無難なところか。

枠順での大きな偏りはないが、2,5,6枠、馬番では3〜12番あたりが狙い目。

出走頭数の関係で牡馬の好走が目立つが、率でみると牝馬が優勢。牡馬なら3〜5歳、牝馬は4〜5歳。注意すべきは牡馬・せん馬の7歳。

脚質・位置取り

逃げ(0-0-0-10)、先行(3-3-2-25)、差し(4-5-6-28)、追込(1-0-0-34)

逃げ、追込とも不振で極端な脚質では厳しい。4コーナーを4〜8番手あたりで回ってくるのが良さそうだ。

血統・馬体

突出した血統はないが、キングカメハメハ、スペシャルウィーク、ダイワメジャー、ディープインパクトあたりがやや優勢だ。

大幅な馬体増は割り引きの一方、7kg以上減では3-3-2-21と結果を残している。少しプラスもしくは大幅減が狙い目だが数字だけの判断は危ないので参考程度に考えよう。

騎手・調教師・馬主・調教・その他

横山典(2-0-0-4)、田辺(1-1-1-2)、内田(1-1-2-2)、津村(1-0-0-4)。

戸田、音無厩舎が1勝ずつ。今回、音無厩舎は2頭出し。

サンデーレーシング(1-1-0-3)、社台レースホース(0-2-0-3)、ダノックス(0-1-1-1)。

中間は平凡→追切で良化のパターン。

前走など

G1、G3、オープン、1600万が2勝ずつ。1600万の場合は、1000万→1600万と連勝もしくは1600万で2勝が条件。

前走着順は1着馬が4勝だが、10着以下も(2-3-1-28)。前走G1の場合は着順を気にしなくて良い。それ以外の場合は斤量減か1600万/オープンでの複数好走実績が必須条件。

着順よりは着差をみるべきかもしれない。前走勝馬とのタイム差が1.1秒以上の場合、0-3-0-25。連対した3頭の前走は、ダービー、ヴィクトリアマイル、クイーンSだった。

レース予想

人気の一角になりそうだったダノンプラチナが出走取消で15頭の争い。マルターズアポジー、ダノンリバティは勝てば逆転でサマーマイルシリーズのチャンピオンとなる。

先に書いた通り、ハンデ戦とはいえ軸馬は人気馬からの選択が賢明だが、実力的に拮抗していて難しい。

◎はグランシルク。デビュー以来堅実な走りを続けている。今年も勝利こそないが、0-3-2-0。脚質的な理由もあるが中山でも問題ない。重賞初制覇の可能性は高い。

相手は○ボンセルヴィーソ。未勝利勝ち後の5戦は全て重賞だが、全て馬券に絡んでいる。G1でも朝日杯、NHKマイルCのマイルG1で3着。逃げれば持ち味を生かせるが、今回は同型のマルターズアポジーとの兼ね合い。それでも勝機は十分。

▲マルターズアポジーは前走逃げて快勝。今回は斤量も増えて人気を背負う分、前走のようには行かないだろうが、直線の短い中山で前有利の展開次第で十分チャンスあり。

★はブラックスピネル。前走の安田記念は惨敗だったがG3戦では十分通用する。

あとデータ的に気になるのは△ウキヨノカゼである。牝馬7歳でも好勝負できる可能性は十分ある。

予想印
◎グランシルク
○ボンセルヴィーソ
▲マルターズアポジー
△ブラックスピネル
△ウキヨノカゼ
△アスカビレン
△ダノンリバティ